第46回滋賀県高等学校総合文化祭 書道部門
2025.10.31

2025/10/29(水)-31(金)@滋賀県立文化産業交流会館(米原市)
今年も県高文祭書道部門では、作品の搬入搬出から展示作業、作品鑑賞や他校の先生との講評交流など学びの多い貴重な経験をさせていただきました。28校三学年282名の作品が展示され、全体作品講評会では2年小林さんの作品が紹介されました。今年も生徒間で『私の好きなこの作品』として投票を行い、本校書芸部もたくさんのメッセージをいただきました。ここに出品作品と、メッセージの一部を掲載して御礼に代えさせていただきます。
 
【北川悠真(3年AD) 臨 元珽妻穆玉容墓誌銘】
「縦も横も列が揃っていてバランスがとれている。素敵な作品ですね!(草津東高3年Oさん)」「字と字の間隔や大きさがすべて一定で、とてもきれいだと思いました。払いがすべてきれいで、私は楷書の払いが苦手なので北川さんの作品を見て練習したいと思いました。(石山高1年Kさん)」ほか
【杉浦華香(3年AD) 臨 前赤壁賦】
「文字がとてもきれいです。(近江兄弟社高2年Kさん)」「自分には書けない字でバランスよく書かれていたのですごかったです。自分も書きたいと思いました。(愛知高1年Nさん)」ほか
【中野綾美(3年PR) 臨 顔勤礼碑】
「やわらかい印象をいける文字で、すっと目に入ってきました。文字の配置がそろっていて、すっきりした気分になりました。(草津東高2年Kさん)」「良いと思った理由は、マス目がないのにマス目があると思うくらい文字と文字の間の空白がとてもきれいに取れていたからです。(甲西高1年Mさん)」ほか
【小林令奈(2年AD) 臨 多宝塔碑】
「すべての文字を同じ大きさで書き続けられていることに惹かれました。(八幡高2年Tさん)」「文字数が多いのに対して、つめつめ感がなく、中心もそろっていてバランスのよい作品だなと思いました。個人的に払いの形がとても好きでした。(大津高2年Mさん)」ほか
【石野陸斗(1年PR) 臨 玄妙観重修三門記】