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2015年12月13日(日)
福岡県で開催されたサイクルフィギュアの大会で、本校の1年生 近藤菜月さんが見事優勝しました。その報告と、11月の世界選手権の様子をお伝えします。
試合名: 第46回 全日本室内自転車競技選手権大会(サイクルフィギュアは第30回大会)
会 場: 福岡県那珂川町体育館
結 果: 女子 優勝
◇近藤さんの感想◇
2010年に初めて出場して以来、毎年上位5位内に入賞し、優勝は3度目となります。
予選は1位で通過し、ファイナルも最高の演技ができました。とても楽しくて、どの演技もこれまでに経験したことのないほどの出来栄えでした。が、最後の演技で、こちらも経験ないほどの派手なこけ方をして、周囲の選手からは「落ちがついた」と笑いをかってしまいました。
◇2015年度 世界選手権◇
質問)どのように演技をするのですか。
近藤さん)持ち点(112.7ポイント)から、演技中にどんどん減点されていきます。大きな電光掲示板の半分に自分の演技の様子、半分に持ち点が掲示され、演技中に減点される持ち点を見ながら、順位はもっと下だと思っていました。【演技後:84ポイント 結果:11位(アジアでは1位)】
質問)世界の選手の演技はどうでしたか。
近藤さん)レベルが全く違い、本当に素晴らしい演技をたくさん見てきました。自分のレベルもまだまだということがよくわかりました。
質問)アジアの選手では、近藤さんは1番ですが・・・。
近藤さん)やはり選手人口も多いヨーロッパのレベルが高く、10位入賞者全員がヨーロッパの選手でした。でも、1位・2位が、優勝常連国のドイツでなく、オーストリアとスロヴァキアの選手でした。
質問)世界選手権優勝が目標ですね。
近藤さん)今回の出場で、まだまだ実力が伴わないことがわかりました。もっと練習して優勝を目指します。