2014年12月23日~25日に行われた『東南アジア 親善高校野球試合 in ミャンマー 2014 』に、本校の伊東洋教諭がミャンマーナショナルチームヘッドコーチとして参加しました。

親善高校野球試合

中央が伊東洋教諭
伊東教諭は、10年前よりミャンマーのナショナルチームと交流があり、今回はヘッドコーチとして、大会の運営に携わりました。日本からは、東京都高校野球選抜チームが訪れ、23日は全員でグラウンド作りを、24日は午前 合同練習、午後 試合、25日は午前 ミャンマーチーム練習、午後 試合という日程で進められました。

ミャンマー野球連盟旗
伊東教諭は、この10年間に数回ミャンマーを訪問し、ナショナルチームの活動に尽力してきましたが、この間の変化について「ミャンマーは、経済の民主化で国全体は豊かになっているかもしれないが、同時に野球をする人材の確保が難しくなっているように思う。ナショナルチームの平均年齢も年々上がってしまい、今回の高校生との交流戦も、外野の守備位置の指示を丁寧に出すなど細かな指導をしたけれど、勝てなかった。」とのことでした。これからも、伊東教諭は日本とミャンマーの野球をつなぐ大きな重要な役割を担い、また「野球」を広める活動にも貢献してくれるでしょう。

歓迎会

両チームのメンバー

ミャンマーナショナルチーム