2015年7月12日(日)
毎年7月1日の「琵琶湖の日」にあわせて行われる清掃活動が、今年度は7月12日に行われ、本校からも有志が参加しました。
参加団体は、硬式野球部、男女テニス部、バドミントン部、卓球部、弓道部、生徒会役員でした。
琵琶湖湖岸と港湾にわかれ、湖岸では、浜沿いにゴミ拾いをしました。
日光を遮るものが何もないので、生徒も引率の先生も、真っ赤に日焼けしました。ふだん遊びに来る琵琶湖湖岸に、ビニールや空き缶が捨てられていることや、流れ着いたものもたくさんあることに、あらためて気づかされました。
港湾では、たくさんのダイバーさんが、潜って網袋に集めてくださったゴミを、生徒が引き上げ、細かくわけられた品目に分別する作業を担当しました。
釣りを楽しむ人が多い港湾で、(いけないことではありますが)釣り具がゴミとして捨てられるのは想像がつきますが、なぜか、自転車・原付バイク・工事などに使われるようなダクトパイプまで引き上げられました。
生徒たちは、「とても暑いけれど、清掃活動自体は、それほど苦痛ではないです。でも、とんでもない物が引き上げられると、がっくりきてしまいます。」と言っていました。今日、清掃活動に参加した私たちから、琵琶湖を汚さない行動を広げていこうと思いました。