2013年12月17日(火)
1学期に1度、全総合コースの生徒が集まり活動をしていますが、第2回目は、日本赤十字社協会の皆さんに来ていただき、救命救急法講習会を開催しました。
まず、体育館に体操服で全員集合し、本日の講習会の流れ、実習の説明が行われました。
次に、クラス別・8会場に分かれ、各会場に3体の心肺蘇生訓練用人形とAEDが貸し出され、全員が心肺蘇生法の実習を体験しました。担任と副担任の先生も就き、人命に関わる大切な実習に一緒に取り組みました。
この講習会は、人工呼吸や心臓マッサージなど、普段なかなか経験できない訓練も、全員が必ず行うことを原則とし、100分の実習時間が割り当てられました。指導の先生から、丁寧なご指導をいただき、たいへん貴重な実習となりました。

心臓マッサージと人工呼吸

まずは、自分自身の身の安全確保、そして意識の有無の確認をします。

気道の確保後、胸骨圧迫を行う。

AEDの装着