2013年11月28日(木)
3年生全員が集まり『ドリームプラン プレゼンテーション』を行いました。
学年部長の吉田先生を中心に、全3年生が自分の夢を語る場として、また仲間の夢を聞くことで、自分の夢に気がついたり、仲間の夢を応援していこうと企画されました。
まずは、学年部長から「夢を持つことの大切さ」が話され、持ち時間約5分で、各クラスより選ばれた1名がプレゼンテーションをしました。
1番目は、杉山君 テーマは 『グローバル警察官』
滋賀県に住む外国人労働者との交流もできる警察官になるために、大学では英語にもがんばって取り組む決心や外国を自分の目で見る経験も積みたいと発表しました。
2番目は、北村さん テーマは 『私らしく生きるために』
作業療法士をめざす理由やきっかけ、どんな療法士になりたいかを、自ら作成したパワーポイントを使い説明しました。
3番目は、川戸さん テーマは 『強く、たくましいそんな女の○○になりたい』
○○に入る言葉は 『先生』 でした。『先生』を目指すきっかけや、決心するまでの心の揺れを、パワーポイントを使い説明しました。これまでの入院経験や自分自身が追いかけていた夢を諦めた経験なども交えて理想の教師像で締めくくられました。
4番目は、高山君 テーマは 『消防士になるために必要なこと』
「今は、自分が一番で、一番大切で、最優先で・・・・人の為に自分を犠牲にしている人はいますか?」と訴え、これから目指す消防士像を交えながら、厳しい試験勉強にも耐えて、今度は自分が周りの人々を助けたいと決心を発表しました。
5番目は、西村君 テーマは 『夢への第一歩』
数学の教師になりたいと思ったきっかけや、どのような教師になりたいかを、パワーポイント使いながら説明しました。滋賀県のいいところや数の不思議な性質などにもふれた発表でした。
最後は、 樋口君 テーマは 『THE・ 樋口侑希 』
『音楽』で生きていきたいというと、すべての大人が「そんなに甘くない」と否定するけれど、お金とかメジャーデビューとか、何も気にならなくなってきたと話し、そのあとギターと歌で、テーマである~自分~を表現しました。
すべての発表に全員が真剣に耳を傾け、たいへん有意義な1時間となりました。最後に、学年部長より「夢は連鎖する。夢のない人も必ず見つかる。もし見つからなくても、夢を追いかける人を応援すればいい。こうして集まった理由はそこにある。」という話で終了しました。