『近江高校を紹介します』 ~ アカデミーコース ~
『近江高校を紹介します』 ~第2弾~ として、特色のある4コースをそれぞれ紹介していきます。 まずは、特進コースである『 アカデミーコース 』 を紹介します。
アカデミーコースは、今年度、1年生43名、2年生40名、3年生34名 合計117名の生徒が在籍し、各学年2クラスの少人数制をとっています。2年次より、選択(文系・理系)別のクラス分けとなります。今春の入学生からは、新しく「医・歯・薬・難関理系」がスタートし、入学時より数学と物理の授業のみ単独で進めています。 授業は、通常の6限授業後、40分間の7・8限が行われ、土曜日は隔週で土曜講座を開講し(「医・歯・薬・難関理系」は毎週実施)、高校生活3年間で、他校の4年分の授業時間を確保しています。 入学当初は、この7・8限の授業に加え、毎日課される宿題などに、つらい思いをするアカデミー生も多いようですが、クラスメートや先生・先輩に支えられ、夏休みを迎える頃には、立派なアカデミー生へと成長しています。 現在、夏期補習の第3ターム目に入りましたが、毎日、アカデミーコースの教室からはにぎやかな声が聞こえ、元気に補習が進められています。 アカデミーコースでは、入学時よりコース内の交流を深める為に、宿泊合宿や縦割りで球技大会を開催したり、さまざまな連携が取られています。体育祭の応援合戦も、その交流の大きな役割を担っていて、昨年の応援合戦優勝は、アカデミーコースの新しい歴史の第一歩となりました。体育祭の応援合戦・女子綱引きや青海祭(本校の文化祭)、生徒会活動は、今やアカデミーコース無くしては語れないといっても過言ではありません。 勉強に学校生活、何に対しても一生懸命なアカデミーコースの生徒たちは、それぞれが努力した分だけ自分に自信を持ち、卒業していきます。

今年の応援合戦

紫団の集合写真

今年も見事優勝しました。

2A7のステージ発表

2A8ステージ発表
次回は、8月5日に行われた『ディベート大会』を紹介します。