
アドバンスコース
「文武両道」をモットーに難関大学への合格を目指す準特進コース
90%以上の生徒がクラブに所属。全国大会への出場・入賞実績を誇り、高い目標を掲げるクラブが多いなか、個々に工夫をしながら充実した学校生活を送り、知力・体力・人間力を培います。勉強と部活動の両立は、試行錯誤しながら、効率的な学習方法を考え、課題の解決に努め、成功体験を積み重ねていく過程でもあります。そんな3年間を通じて、受験勉強はもちろん、社会で困難に直面した時にも立ち向かい、乗り越えることのできる精神力と自信を育みます。
アドバンスコースの2022年度現役合格実績

おもな現役合格実績
四年制大学
- 滋賀大学
- 滋賀県立大学
- 東京学芸大学
- 関西大学
- 関西学院大学
- 同志社大学
- 立命館大学
- 同志社女子大学
- 京都産業大学
- 近畿大学
- 甲南大学
- 龍谷大学
- 中京大学
- 関西外国語大学
- 京都橘大学
- 京都外国語大学
- 大阪音楽大学
- 東京農業大学
- 明治大学
- 日本大学 ほか
看護医療系
- 滋賀県立大学
- 滋賀県立総合保健専門学校
- 滋賀県立看護専門学校 ほか
FAQ
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文武両道で、結果を出すための秘訣はありますか?
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時間の有効活用がカギになります。
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朝練前のちょっとした時間に小テスト対策の勉強をしたり、放課後のクラブ終了後に教室で復習をしたりと、学校生活の中のちょっとしたスキマ時間を上手に使っている生徒が多く見られます。また3年から、7・8限目に開講しているアカデミーコースの演習授業にクラブを引退してから参加することも可能です。
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もともと自主性を備えていないと両立は難しいですか?
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自主性を育むクラス環境を作っています。
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体育祭や文化祭などの学校行事において、クラスで団結して企画・運営を行うことにより、自主性が自然と育まれます。教室を自習室として使えることも、自主性を育むうえでの大きなポイント。仲間が勉強している姿を見て「自分も頑張ろう」という気持ちになり、一緒に勉強する仲間が増えていくケースが多く見られます。
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なぜ、勉強と部活動を両立できるんですか?
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学習習慣を確立する環境を整えているからです。
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毎朝のSHR前は全員が席に着き、小テストの勉強をしています。この積み重ねは、学習習慣の確立につながるだけではなく、コツコツと努力する大切さに気づくことにもつながります。小テストは、小さな達成感から自信と前向きに取り組む姿勢を培えるよう、連続合格・全員満点を目指せるレベルにしています。
アドバンスコース2年時間割例

- カリキュラム選択は2年進級時に行います。
- 普通科3コースでは2年進級時に、進路希望や成績によってコース変更希望が認められる場合があります。
Student’s & Teacher’s Voice
先輩方のリアルな声が学校を知る近道になる
近江高校で陸上がしたくてオープンキャンパスの放課後体験をさせていただいた時に、近藤先生や先輩方の雰囲気がとても良くて入学したいと思いました。顧問の近藤先生は元オリンピック選手なのですが、いつも親身になって練習に付き合ってくださったり、相談に乗ってくださったりするので、自己ベストが出せて本当に嬉しかったです。受験生の皆さんも、自分が行きたいと思った学校のオープンキャンパスには必ず参加して、先輩方から話を聞くと安心して受験できると思います。

アドバンスコース 3年/陸上競技部キャプテン
(草津市立松原中学校出身)
仁賀 結菜さん
恩師のような教師を目指し柔道で人間力を高めたい
柔道部顧問の向江村先生と生駒先生は、柔道だけではなく将来社会に出て通用するように、人間的な部分までいつもご指導くださっています。アドバンスコースは勉強と部活動とが両立できる環境が整っているので、毎日全力で取り組みながら沢山の友人と充実した学校生活を送れていて楽しいです。現在の目標は柔道で全国優勝することではありますが、将来は尊敬する先生方のような周りから慕われる教師を目指しているので、柔道を通して人間力を高めたいと考えています。

アドバンスコース 2年/柔道部
(東近江市立玉園中学校出身)
西野 大翼さん
ここでしか出来ない経験は大きな宝物
吹奏楽部は「地域で愛される部活」をモットーに、年間70回を超える公演を行っています。吹奏楽コンクール、マーチングコンテストなどへの出場はもちろんのこと、地元地域のイベントや、甲子園、ディズニーランド、海外、テレビで演奏が出来るのは近江だけでしょう。毎年年度末に行っている卒業演奏会では、2000人を超える観客をお迎えしています。近江高等学校吹奏楽部で、他では出来ない貴重な体験を一緒にしましょう。

音楽科/吹奏楽部顧問
樋口 心先生