吹奏楽部へのお礼
2013.11.08

吹奏楽部の城北地区市民運動会への出演に対して、城北学区自治連合会会長 北村 収様、城北学区体育振興会会長 西村 昭様よりお礼のお手紙をいただきました。

 

『厳しかった暑さもいくぶん和らぎ、それでもススキの穂が秋を感じさせてくれる今日この頃でございます。   平素は地域に学校にとご支援やご理解をいただき、誠にありがとうございます。貴校のそうしたお考えは、城北小学校における「あいさつ運動への貴校生の参加」「貴吹奏楽部の学校訪問演奏」、西中学校吹奏楽部でも「貴校の練習場借用」「生徒さんによる技術指導」、さらに地域の「市民運動会」や「城北夏まつり」等々への絶大なご協力をいただいており、地域といたしましても他に例を見ないだけに、貴校のこうした地域への思いに深く敬意を表しておる次第でございます。  10月6日のの城北市民運動会には、貴校吹奏楽部自らマーチングでご参加いただき、思いもよらなかったサプライズだっただけに、関係者はもちろん、その演奏に際し、地域の方々が目を見張る思いで拝見させていただき、「若さをもらえた」「あのような演奏をはじめて見せてもらった、カッコよかった!」「厳しい練習をしておられるのだろう!」「生徒さんは走りながらでも挨拶をしっかりしてくれるし」などと、喜びの声が多く聞かれました。  さらに生徒諸君のキビキビした行動、挨拶の徹底、高校生の笑顔・・・等々を拝見し、市民運動会にすばらしい感動をいただきました。こうした機会をあたえていただきました学校関係者、並びに吹奏楽部の先生方や生徒諸君に厚くお礼を申しあげます。  昨今、児童生徒のいじめや若者の諸問題を多く聞く中にあって、貴校の教育の成果、特に進学・就職率の飛躍的な向上、運動部・文化部における活動の成果も、成績の評価だけでなく地域に伝わってきています。  特に部活動における厳しい練習の中から、挨拶の徹底や規律のみごとさ、文武両道の貴校教育の成果を、今後も地域として大いに期待し、応援していかねばと感じている次第でございます。  最後になりましたが、近江高等学校の益々のご発展と吹奏楽部のさらなる成果を祈念し、ご挨拶に替えさせていただきます。誠にありがとうございました。  吹奏楽部の諸先生をはじめ、生徒諸君にもよろしくお伝えください。

平成25年10月10日   近江高等学校長  笠 原 武 夫 様 』

 

ご丁寧なお手紙をいただき、ありがとうございました。たいへん励みになりました。いただいたお誉めの手紙に恥じないよう、今まで以上に気を引き締めて、高校生としてなすべき事をしっかりと考え、行動するよう心がけてまいります。