2008.11.04(火)14:30〜
今日は午後から株式会社中日ドラゴンズのスカウト部部長・中田宗男氏(※写真右)と米村明氏(※写真左)が指名挨拶にお越しくださいました。笠原校長と硬式野球部監督・多賀副校長同席のもと,5限目の授業後に小熊凌祐クン(志賀中出身)は校長室に入り,今日も沢山の記者さんの前で固い握手が交わしました。
「素材を早くから評価していた」
12球団の「スカウト会」の会長も務められる中田氏は何度も足を運んでくださっていて,「落合監督以下全員でビデオを見て,将来性を感じ指名した」。肘の問題もご承知の上で,ドラゴンズの選手の方々も利用されている病院を監督から2・3紹介していただき近日中に手術を行ないます。「手術当日からプロのトレーナーをつけて,しっかりリハビリをしていくので心配ない」。「ずっと見てきて,相当我慢して投げているのが分かっていた。『今日は痛いんだろうなぁ』と思う日もあった。君をほしいというよりも,君をなんとかしてあげたい気持ちが強くなった」。投手だった中田氏の言葉には熱い思い遣りがありました。終始,肘の状態に気を配ってくださりながら「歯を磨くのにも痛い日がある?」「いいえ」「あぁ,じゃあ大丈夫!」と太鼓判をくださいました。「プロは野球が職業になるから体力が勝負。ウチは走るからね〜悪いけど(笑)」とロサンゼルスオリンピックで金メダルも取られた米村氏は笑顔で檄を飛ばしてくださいました! 「小熊クンは素朴で無口な昔ながらのタイプでいい。昔はこういう人が多かったよね」と中田氏。
名門高校での辛い練習を乗り越えて今がある,中田氏・米村氏・多賀監督のお話に興味深い様子の小熊クン。「これから時間をかけて,ゆっくり育ててやってほしい」という校長の言葉に,中田氏は「パワーやスピードが備わっていて,力任せではなく技術的な要素を現段階でもっている」「川上(憲伸投手)や山井(大介投手)に球の質が似ている。あせらずゆっくり育てれば質の高い球が投げられる大投手になってくれるだろう」と高く評価してくださいました。