2009.05.09(土)10:00〜12:00
今日は今春みごと合格の花を咲かせて近江アカデミーを巣立った先輩3名と保護者の方をお招きし,アカデミーコース1〜3年生と保護者が受験に向けてのアドバイスをいただきました。
京都府立大に進学した鯰江千夏サン(愛東中出身)は「いつの間にか3年生になっていて『も〜受験やんか!』という気持ちでした」と走り抜けたアカデミー3年を振り返りました。
文系の彼女に「(数学を)とりあえずセンターまでやれ!」と担任で数学担当の吉岡先生が助言。「あ〜センター終わったら数学やらんでイイんや」と数学嫌いの彼女は急に気が楽になったそう。「子どもの頃から歴史が大好きで,アカデミーで勉強を頑張って第1志望の大学で学べて毎日が本当に楽しい」と穏やかな笑顔で話してくれました。一緒にお越しくださったお父様が「子どもが今,楽しくやっているのが本当にうれしい。学校の授業だけで塾に行くヒマはない,現役合格を目指しているといって実現させてくれた近江には感謝している」として,親として子どものモチベーションを下げないため(1)勉強せぇとはいわない(2)子どもの自尊心を傷つけない(3)子どもを信じて本当に困っている時だけ助けてやる,という3つの大切な姿勢を教えてくださいました。
また,「野球や柔道で毎日頑張っている子と同じように,将来社会に出て役立つ人間になれるよう,この子たちは勉強を頑張ることで人間を作っている」と大学に合格することだけが目的ではないということも改めて気づかせてくださいました。ありがとうございました。
京都女子大に進学した林亜以子サン(彦根市立東中出身)は,近江で出会った友だちや先生の存在に支えられ,「大学に行って色んな人の話を聞くたびに,近江の先生は本当に1人1人の話をしっかり親身に聞いてくれたんだと改めて有り難さが分かった」。3年後に後悔しないように,どう過ごすか,どう勉強するか,教科担当の先生にも頼って相談するよう諭してくれました。
最後に,名古屋工業大に進学した矢野航クン(彦根市立南中)は,前日準備したというレジュメを配付して話してくれました。
フラストレーションを溜めたり睡眠不足になることの方が良くないとして,勉強をやれない悩みを解決する適度な息抜きの重要性を話しました。また,早い時期に志望校を決定し,受験に向けての勉強方法を考えプランを友だちと協力して立てると,互いに進行度を確認できるから挫折しにくいとも。そして,思春期にはなかなか関係づくりの難しい親との付き合い方として「敵に回すと受験の最大の敵」と笑いも入れて,現在の受験制度についてもキチンと親にも冷静に説明して理解してもらうことが大切だと話してくれました。
後半はアカデミーチーフの奥谷先生から受験に向けての心構え,今年の受験結果や近年の入試制度の特徴など盛りだくさんの勉強会となりました。