滋賀県高野連が12月23日(土)から30日(土)の日程で,今年は県内の高校生18名を選抜チームとしてミャンマーに派遣し,野球交流をすることになりました。
本校からは,多賀監督と伊東責任教諭,ピッチャーの橋本くんAが選抜研修団に選ばれ,12月に入ってから土日は合同練習や合宿などが本校グラウンドで行なわれてきました。
参加選手のみなさんの更なる成長と,ミャンマー野球のご発展をお祈りしています!!!
●日緬野球親善交流 滋賀県選抜研修団 《 名 簿 》
滋賀県高野連ミャンマー選抜チームの諸君へ
ミャンマー代表チーム 岩崎 亨 まず,選抜チームに選ばれましたことを,心からお祝いいたします。
ミャンマー野球の発展をこれまで6年間支援してきました岩崎亨です。これまで,滋賀県には何度もお邪魔していますので,選抜チームの諸君の中には,既にご存知の方もいると思います。まだ,お会いしていない諸君とは,12月23日,ミャンマーのヤンゴン国際空港でお会いしましょう。
全日本高校選抜とは異なり,県選抜チームが海外遠征を行うことは,実現に到るまでに多くの時間と,多くの方々の理解が必要であることを,今回選抜チームに選ばれた諸君には,十分理解して頂きたいと思います。
日本における野球の歴史は,既に100年以上に亘り,野球発祥の地である米国の歴史とは,30数年しか違わないことをご存知ですか。この間,日本は,野球を教育の一環として,米国の工業を主体とした大リーグの発展とは,それぞれ違った方向を見出しました。日本の歩んできた道は,心技体,特に心を重んじる指導を伝統的に行ってきました。
日本野球は,体格,体力的にも欧米人と比較すると,劣ると思われる面も,しっかりと時間を掛けて,指導の中で補ってきたと思います。今,日本のプロ野球選手,また,メジャーに行く選手の,身体能力は,メジャーの選手と比較しても,遜色の無い段階に来ていると思います。
身体的にも同等の能力が備わった時,何が一番重要なことだと思いますか? それこそ,心技体の心,精神的な強靱さだと思います。先の,ワールドベースボールクラシックにて優勝を成し遂げた,日本チームが,まさしく,そのことを証明したと確信しています。歴史的な勝利の瞬間でした。一瞬,一瞬の集中力を高めることが,野球にとっては非常に重要な要素であることは,諸君の経験からもお分かりと思います。現在,日本人のプロ野球選手の中で,高校野球を経験していない選手は,ほとんどいないでしょう。その意味からしても,どれ程,高校時代に蓄積する精神的な成長が後の野球人生に,あるいは人間としての成長に寄与しているかが,理解できます。
ここで,自分自身に問いかけてみてください。これまで,諸君は監督からの厳しい指導に,時に反発しながらも,言われたことを忠実に,悪い言い方をすれば,受身で練習してきてはいませんか・しかし,厳しい練習に歯をくいしばって,ついてきた結果,諸君の強い精神力が身についていることは事実です。しかし,受身の気持ちを持ち続ければ人間は成長しないことを,よく覚えておいてください。
今回の,全く未知の世界であるミャンマー遠征が,諸君にとって新しい出発点として,自分を啓発し,更に,諸君の周りにいる方々にも素晴らしい影響を与えられる人間としての成長の機会にならんことを,心から願っています。
だからこそ,今回選抜チームに選ばれなかった諸君の代表としても,多くの好奇心をもって,新しいことへの挑戦の気持ちを持ってください。私は,諸君が,将来指導者の道に希望を持っていることを,既に,お聞きしています。諸君の,将来の夢に向かって,今回の遠征で,一回りも,二回りも成長してもらえるよう,私もお手伝いさせて頂きます。
この経験は,ミャンマーの若者達の成長にも同様のことなのです。諸君の,さわやかな健闘,闘志を大いに期待しています。
【ミャンマー野球支援先】
郵便振込口座 0027−9−93108 名義人 岩崎 亨(イワサキ トオル)
【ホームページ】
《岩崎無双塾》
●滋賀県高等学校野球連盟発表 《
日緬野球親善交流 日程表.PDF》

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