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派遣チーム18名、ミャンマーへ行く

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ミャンマー野球研修報告 『これからのミャンマーチームの戦い』
<期間:2005年12月22日(木)〜28日(水)>

近江高等学校硬式野球部 責任教諭 : 伊東 洋



 1年前の研修のチームレベルに比べ,昨年夏,本校で合宿した際,本当にレベルが上がったと思いましたが,今回の研修で,さらにレベルが上がったと実感しました。特に二遊間の守備は,日本の高校野球ならどこに出しても恥ずかしくないレベルだと思います。攻撃力もアップし,8・9月に行った日本合宿,そして11月末から行われた東南アジアスポーツ大会(SEA GAME)4位の成果だと思います。しかし彼らは我々の研修前,SEA GAME終了とともに倦怠期に入り,監督・コーチとも頭を痛めておりました。我々の研修がいい刺激剤となり,再び気合いの入ったチャレンジャーの集団に戻ってくれることを願っていました。参加していただいた先生方にはこの現状を理解していただき,本当に精力的に動いてくれました。そのせいか,ミャンマーチームも日に日に元気になり,最終戦で我々に逆転サヨナラ勝ちした時には,もう以前の元気でチャレンジ精神旺盛な集団に戻ったと感じました。

 4月にはパキスタンでアジアオリンピック予選が行なわれます。当然参加の意向を表わしているのですが,スポーツ省の承諾がなかなかおりないそうです。理由として,「参加するからにはメダルをとってこい」という考え方があり,SEA GAMEでの4位が響いているそうです。アジア最貧国ゆえ予算が出ない状況もあるかもしれません。しかし岩崎亨ミャンマー監督は,「費用はこちらがすべて負担するので,彼らの目標を失わないようにしてほしい」と嘆願しています。選手には日頃,実に厳しい方ですが,彼らのために私財を削り,組織と戦う姿勢にまた感激いたしました。

 最後に,これからも今まで以上に,県高野連発展のために,精進することを決意できた,ありがたい研修になりました。この研修を実現していただいた多くの先生方に,また共に参加してくれたすばらしい心も持った先生方,審判員,理学療法士の堀口さんに,厚く御礼申し上げます。


 【ミャンマー野球支援先】
  郵便振込口座 0027−9−93108  名義人 岩崎 亨(イワサキ トオル)
 【ホームページ】 《岩崎無双塾》

Last Update : 2006/01/11

 
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