学校法人近江育英会の理事長として、法人を代表してご挨拶させていただきます。本校は昭和13年に、当時近江絹絲紡績株式会社の社長でありました私の祖父が、働きながら勉強する近江實修工業学校を創立したのが始まりでございます。「人は教育にあり」との思想のもと「誠実にして勤勉」、社会に貢献する人材の育成をめざしました。
昨今、少子化の影響による学校の統廃合や学級削減、あるいは「個性の尊重」や「ゆとり」「生きる力」「心の教育」の重視など、教育界は大きな転換期を迎えています。また、国際化時代にあり、実用的英語力の育成は勿論のこと、日本の文化や歴史の習熟、日本人としての品性や道徳の涵養も強く求められています。さらに、高度な情報化が進行する現代社会で、OA機器などハード面の技術習得とともにソフト面の理解を深めることも急務です。そういった諸課題に即応する人材育成に向けて、施設設備の完備やコースの改編、情熱溢れる教員による教育を実施することで、学ぶことの楽しさ、喜びを感じ得る教育をめざします。
学校法人近江育英会 近江高等学校 理事長 夏川智亜
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